今年のテーマは「しなやかに、たくましく」。毎年の定番メニューに加え、ワークショップには「ジャイロキネシス」「チューブトレーニング」、講座には「ベストパフォーマンスのためのメンタルトレーニング」が初登場。また、当団体のヘルスケア助成でケガから復帰されたダンサー・堤淳さんと彼を支えた医療・トレーニングチームによるパネルディスカッションも開催、全17プログラムにのべ279名のご参加をいただき、盛況のうちに終了しました。
ご支援下さったスポンサーのみなさま、運営を支えてくださった15名のボランティアスタッフのみなさま、ご参加いただいたみなさまに、心よりお礼申し上げます。【開催告知ページはこちら】
【参加者アンケートより】
●ワークショップについて
- 身体の変化が実感できた(ダンサー、俳優)
- 短い時間で、快活に、メソードの本質を感じさせて下さった(俳優)
- 体がすっきりした。日常生活でこのようなトレーニングが必要だと思った(音楽家)
- 今まで意識しなかった体部分のこわばり(痛み)に気づいた(ダンサー)
- 全身が気持ちよかった。開放と自分の苦手な部分もまた認識できた(俳優)
- 今まで知りたかったことがわかり、これからの助けになると思った(ダンサー)
- どの講義も、好奇心を持たせてくれるような、分かりやすい情報をシンプルに話してくれた(俳優)
- 健康診断を受ける機会がなく不安になってたところだったので、今日受けさせて頂き良かったです(ダンサー)
- 待ち時間が少なく、早く終わるのがよかった(俳優)
- 個別相談では身体の不調の根本から教えていただき、その対策も具体的でわかりやすく新鮮でした(俳優)
【開催概要】
■日時:2011年6月12日(日) ■会場:芸能花伝舎 ■主催:NPO法人芸術家のくすり箱 ■共催:社団法人日本芸能実演家団体協議会 ■助成:財団法人JKA ■協賛:一般社団法人 映像実演権利者合同機構[PRE]、有限会社オフィスボノボ ■助成認定:公益社団法人企業メセナ協議会 ■賛助・寄付(敬称略):石塚美佳、齊藤恵利子、高野智香子、高見千恵子、棚野正士、坂東一郎、 山本治彦、匿名4名/ スタジオアコア、特定非営利活動法人日本Gボール協会 ■後援: 東京芸能人国民健康保険組合、全日本舞踊連合、社団法人日本オーケストラ連盟、 日本音楽家ユニオン、社団法人日本劇団協議会、日本俳優連合 ■協力:モコメシ ■ボランティアスタッフ(敬称略):秋山庄司、潮 博恵、内田美樹、大沼貴子、 北沢聡子、後藤麻里子、鈴木一秀、高野智香子、中司絵里子、花房大輔 、 山崎篤典、吉田康行、和田直美、匿名2名 |