芸術家のくすり箱は、芸術家とヘルスケアを繋ぐプラットフォームとして2005年より活動を始めました。
芸術家へのヘルスケア啓蒙活動から始まり、10年を経て2015年からは、芸術家の活動現場にヘルスケアを届けるべく「公演」を核にしたヘルスケアサポートを実施する事業を行っています。
平成29年度の文化庁委託事業では、4つのプロフェッショナルな活動を行うダンスカンパニー等の公演に、医師・柔道整復師・理学療法士・鍼灸マッサージ師・アスレティックトレーナー・管理栄養士等の計14名のヘルスケア専門家をコーディネートし、本番に向けてリハーサル期間からサポートプログラムを実施しました。
■平成29年度文化庁委託事業「文化力プロジェクトーヘルスケアサポート基盤整備事業」報告書
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これらの経験から、「芸術家のヘルスケア」は芸術家にとても必要とされているものの、現場に定着するには活動環境や資金面等の様々な課題があることを実感しています。
だからこそ、芸術家のくすり箱は、中間支援組織として、芸術家の活動現場や育成の場にヘルスケア専門家を繋ぎ、課題解決に向けて挑戦を続けています。
皆様もぜひこのプラットフォームにご参加ください。
皆様の会員登録・賛助によるご参加・ご支援が、日本で活躍するアーティストのヘルスケア体制整備につながります。
■会員・賛助募集
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■出張セミナー、公演帯同等に関するお問合せ
随時事務局までお問合せください。
office(アット)artists-care.com
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